Grunt 0.4.2リリース
2013年11月21日投稿Grunt 0.4.2がnpmで公開されました。
このリリースでは、パイプリダイレクト、コンソール出力、BOMの保持といった多くのWindows開発者向けの問題に対処しています。
数々のバグ修正に加え、Gruntでの外部依存関係に関して、今後いくつかの決定を下しました。これらの外部ライブラリは非推奨となり、今後はnpmモジュールとして必要となります。
grunt.file.glob
ではなくglobを使用するgrunt.file.minimatch
ではなくminimatchを使用するgrunt.file.findup
ではなくfindupを使用するgrunt.util._
ではなくlodashを使用するgrunt.util._.str
ではなくunderscore.stringを使用するgrunt.util.hooker
ではなくhookerを使用するgrunt.util.async
ではなくasyncを使用するgrunt.util.namespace
ではなくgetobjectを使用する
タスクでこれらの外部ライブラリを使用する場合は、npm install <module> --save-dev
を使用して、Gruntや他のGruntプラグインと同様にインストールしてください。たとえば、以前はgrunt.util._
を使用していた場合、現在はnpm install lodash --save-dev
を使用してLo-Dashを使用する必要があります。
// Then change this code:
var newArr = grunt.util._.map(arr, fn);
// To this:
var _ = require('lodash');
var newArr = _.map(arr, fn);
チームはGruntの将来についてフィードバックを募っていますので、時間がありましたら、0.5.0マイルストーンの議論にご参加ください。
0.4.2の変更ログはこちらをご覧ください。
Gruntingをお楽しみください!
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